まるがたです。

 

人生100年時代という表現があります。

 

これは、医療が発達したことや、

衛生状況が改善したなど、

真相は不明確な情報が蔓延しています。

 

事実として、

簡易生命表という人口動態統計の月報による概数値で算出されるものは、

 

3年経過するごとに平均寿命が1年伸びているという事実です。

 

恒例の諸先輩方が健康を意識するようになり、

退職後に急死されることが減ったような実感を持っています。

 

また、再雇用や定年が伸びたこと、

年金受給年齢が伸びたことなどから、

働きにでる方が増え、それが寿命を延ばしたと真剣に信じています。

 

今、30歳の方がいるとして、

平均で言えば、男性は81.09歳まで生きます。

 

つまり、後51年ということです。

 

ここに、3年経過するごとに

1年平均寿命が延びるとすると、

3 ÷ 50 = 16.6年伸びるはずで、

80歳に達した時点では、平均寿命が96歳になっていることになります。

 

この計算方法だと、永遠に死なないのですが、

平均96歳となると、100歳に生きているということは、

珍しくないということになってきます。

 

これからは、70歳くらいでリタイアというのは、

自動で来るものではなく、90歳くらいになって、

始めてリタイアを迎えるような時代です。

 

働くとか稼ぐという視点も大きくシフトしていく必要があります。

 

100年時代を生きて行くことを楽しめるようになる

2つのヒントを提供します。

 

 

1.連想抽象化

 

「風が吹けば桶屋が儲かる」というように、

経済や社会動向は広範囲のことが関連しあっています。

 

例えば、あるスポーツ選手が偉業を達成するとします。

すると、その選手のスポンサーのメーカーが、

その選手のモデルの商品を出します。

 

そこまででなく、そのスポンサーのメーカーが、

商品製造を発注している工場や事業所を持つ会社の業績も上がります。

 

すると、その工場へ部品を提供している会社の業績も上がっていきます。

その部品工場の業績も上がります。

 

どこまで直接関係するかという点は議論がありますが、

なにか物事が目の前にあるときに、

関連した変化を捉えるということが大切です。

 

これは、投資レベルで言えば、ファンダメンタル予測です。

ビジネスパーソンで言えば、市場予測です。

 

連想抽象化技術は、クリエイティブな思考にも、

問題解決力にも、コミュニケーションにも必須です。

 

そして、情報収集と練習という努力によって養われます。

 

経験や知識、情報量が多いほど有利ですが、

頭脳を使うことを辞めると、考えの瞬発力がなくなり、

経年の利点が減少してしまいます。

 

100年経ったとき、

「人間万事塞翁が馬」の翁のような視点に立てるように努力しましょう。

 

 

2.社会貢献性

 

個人的なエネルギーの源泉となるものを社会貢献に結びつけるということです。

 

大阪の商人には、「三方良し」という思想が江戸時代にはありました。

 

三方とは、

・売り手に良い

・買い手に良い

・社会に良い

という視点です。

 

お金やエネルギーは、「ありがとう」に集まります。

どれだけありがとうを集めるかが、鍵です。

 

お金を稼ぐ仕組みを作るのではなく、

どうやって人、社会に貢献して行くかを考え、

その延長上に継続するためのマネタイズを考えるということが

正常な流れになります。

 

福沢諭吉先生は、学問のすゝめの中で、

「独立者」

になりなさいと言いました。

 

独立者は、自由である人のことです。

自由とは、独立しているということです。

独立しているということは、他者の干渉を受けないということです。

 

自由には責任が伴います。

なにをしてもいいというわけではないのです。

 

どういった責任があるかというと、

・個人の発展

・組織/社会の発展

を実現することです。

 

個人の発展とは、

家庭を持ち家族を発展させることです。

 

組織/社会の発展とは、

組織に所属し、組織を大きくしていくことです。

 

独立者には、これら社会発展の責任があると言われています。

 

そのためには、5つの要素を活かしていくという話です。

1.体

 →健康を維持すること。

 

2.知恵

 →頭を使うこと。

 

3.情欲

 →欲求を利用すること。

 

4.誠実

 →情欲を適切に管理すること。

 

5.意志

 →決定をしていくこと。

 

社会貢献性は個人の最大満足を超えた視点を持ちます。

これが、私たちのスケールを広げてくれます。

 

 

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