ちょっと私の話。

昔、海や川が嫌いだった。

テレビゲームが好きだったこともあってか、外そのものが好きじゃなかった。

父が経営していた会社に母も勤めていて、両親が勉強や遊びを教えてくれなかったからか、無気力に育てられたからか、考える能力も動く能力もなく、なにもかも興味の対象ではなかった。

父は神奈川県でもかつては長寿の町と言われていた地域で育ち、海と山の間に実家があるのを知っていた。

父は海や川が好きだし、釣りや登山に誘ってくるも、数回しか一緒に行ったことがなかった。

ほとんどのことに興味がないのに、ゆったりしたものは好きじゃらしい。

つまり、あまり親からの影響を、受けずに育ったのですが、小学校しばらくしても海は怖かった。

高学年に上がるくらいまで怖かった気がします。

なにがあるかもいるかもわからない箱に足を突っ込むようなものという感覚がありました。

いつから平気になったんだろう。

経験がそうさせたのか、楽しめるようになってきた。

思えば、魚のほとんどに害がないことを知ったり、多くのことは大したことじゃないと知るようになったからだった。

人がやってるから大丈夫とは思っていなかった。

いつだって、自分で理解したことしか信じていなかった。

今、新しいことに挑戦するときも、ゴールや道順は正しく調べる。

子ども頃と違うのはこういう点なのだと思う。