マンガボックス発の作品が5月9日に発売。電子書籍版も同時リリース。

 

DeNA資本のマンガアプリ「マンガボックス」で連載されている作品が単行本になるとのことです。

発売日は5月9日で、電子書籍版も同時リリースします。

作品はマンガボックス発の10以上の作品で、講談社がパブリッシャーとなるマガジンコミックスとして発売します。

「マンガボックス」とは

マンガボックスは樹林伸を編集長としたDeNA資本の電子書籍アプリです。

テレビCMでも放送され、300万ダウンロードを達成しました。

高品質、実際に連載されていたことのある作品や有名作のスピンオフやパイロット版、オリジナル作品を配信しています。

 

所感:意外な最初のマネタイズ

マンガボックスの特徴は毎日更新され、毎週同じ作品が更新されるという点です。

料金は無料で、作家を直接抱え、原稿料を支払うことでオリジナル作品を展開します。

配信する作品のクオリティが高く、他の個人配信型の電子書籍アプリが淘汰され始めており、夢のある話が多く遠のく事態を生み出した、ある意味問題の作品です。

資本がDeNAということも大きいです。

ゲームを中心とした事業展開を行う同会社では、マンガを原案としたゲームの配信も視野にいれていました。

何らかの形で収益を上げ、数年で黒字にしたいと語る樹林伸氏が最初にマネタイズとして選択したものは、「単行本の発売」でした。

これは戦略なのか、マーケティングなのか、またはギャンブルを避け、慣れた方法で売り出すのか。

十分にファンがついているから勝算が充分ある戦いなのか、今後更に広がる事業展開に期待が集まります。