[ダ・ヴィンチNEWS] 「電子書籍はそもそも所有できない」 相次ぐ電子書店の閉店―専門家はこう見る

 

 

 

ダ・ヴィンチNEWSは、相次ぐ書店が潰れるニュースを受けて、弁護士に相談しました。

すると、驚くべき普通の回答が返ってくるという記事です。

まとめると、以下の内容でした。

  • 電子書籍は所有できない。
  • 「知的所有権」は全然違う権利だから間違えないで。
  • 所有できないサービスを買わされて、読めなくなっても利用規約に書いてあるじゃ納得できないですよね。
  • ポイントでの返金は、「返金」じゃないです。

 

所感:「よくわからないから“紙”」という選択肢も

多くのストア統合が行われて行き、購入した書籍が残り続けても、寡占が続けば競争が起こらず、ユーザにとってはいい結果でなくなります。

他方で、紙書籍と比較し、使い捨て感の強い性質を持つ電子書籍であるにも関わらず、価格は定価となっています。

先日定額読み放題のビジネス書サービスを開始したフォレスト出版では、以前より紙書籍の購入で、同著者の電子書籍をプレゼントする取り組みなどを始めていましたが、そういった例は稀です。

今後も読めるか分からないから、他のストアにはなくても手が出せないということになれば、「よく分からないから、電子書籍ではなく、“紙”書籍」と考えるユーザが増えてくるかも知れません。

それは、インターネットの世界で名を上げ、個人出版で電子書籍を出版している著者にとっては、悲報となるでしょう。

 

【参照記事】

参照:エルパカBOOKS(電子書籍)