インディーズ作家の集合体による月刊誌が登場しました。

どういった波紋を呼ぶのでしょうか。

月刊群雛

「月刊群雛」

日本独立作家同盟が出版する電子書籍です。

SNS「Google+」でコミュニティーを立ち上げ、プロ・アマを問わずに交流を図っています。

収益はレベニューシェア制です。

日本独立作家同盟

同盟

同盟の目的は、自己出版の情報共有を計り、出版社から取次を経る伝統的な出版を「商業出版」と呼び、「商業出版」でない方法で出版を行うというコンセプトで設立されました。

インディーズ作家を集合し、作品の巧拙は問わないこと、また、Google+でのコミュニティの登録や、作家として特定できる程度のプロフィールの作成を求められています。

頒布が有償か無償かを問わず、まさしくプロ・アマを問わない同盟団体となっています。

ある意味同人団体です。

「BCCKS」

bccks

「商業出版」を経ることなく出版といっても難しいことはなく、最近多く登場する自己出版サービスを利用しています。

日本独立作家同盟が利用しているサービスは「BCCKS」(ブックス)というサービスで、無料登録する事で、電子書籍書籍の作成から提供まで行うことができます。

ブログを利用するようなインターフェースで絵本やマンガの寄稿を行うことができます。

多くのセルフパブリッシングサービスが登場する中、出版社は依然として高い地位にあることは変わりありません。

しかし、多くの作家が集まり、自分達がいなければ書籍はありえないと自己出版を主張する時代が始まることで、卸が強く小売が弱い時代が反転したようになることでしょう。

ここで出版社や取次が地位を得るには、個人では難しいこと、例えばウェアラブル端末や3D技術を利用したコンテンツやサービスなど、規模や新規性の観点から見て難しいことです。

地デジが始まったばかりのテレビは、YouTubeやニコニコ動画に置き換わると言われていましたが、その基盤力を覆すものではありませんでした。

そうした小さい多い発信者にはできないなにかを提供することが今後生き抜く鍵になりそうです。