スマホ作家特区

最近、電子書籍コンテンツのクリエイターを支援するサービスが増えまくっています。

まー、老若男女問わずに人気のマンガが最も暑いんでしょうが。

多様化するコンテンツに対するクリエイターの価値は、ヒューマン・リソースと呼ぶべき資源となりつつあります。

SPEC見た人は聞いたことあるフレーズかもしれませんね。そうです。受け売りです。

目指せ、スマホで作家デビュー! エブリスタが総額1000万円の作家支援制度「スマホ作家特区」設立

新たなクリエイター支援サービスが開始します。

  

◆「E★エブリスタ」

  

DeNAとNTTが共同出資した、株式会社エブリスタが運営する国内最大級の電子書籍提供・投稿サイトです。

コミュニティ機能などが充実し、mobageに実装されているユーザ投稿型書籍のプラットフォームに特化しています。

特徴は、サークルなどのコミュニティが設置されていることです。

これにより、寄稿や電版に関わりないジャンルでのユーザ間コミュニケーションを取ることができます。

取り扱う作品は、小説、コミック、イラストと多岐に渡ります。

2013年1月での作品数は214万作品です。

有名著者、人気作を閲覧する場合には月額210円の登録が必要になります。

不格好経営や、王様ゲームなどがデジタルファーストとして有名になっています。

2013年1月にはアプリも登場し、電子書籍ストアとして戦っていく準備をしています。

  

◆「スマホ作家特区」

  

エブリスタが実施する、スマホ向け作品のクリエイターを支援する企画です。

現在の電子書籍コミックは、横開きの出版物に向けたコマ割になっています。

しかし、サイドフリックやダウンフリックでページをめくっていくコンテンツへの移行を進めようする流れから実施される企画です。

E★エブリスタへのエントリー作家から「NEXTスマホ作家」を毎月5名ほど選出し、10~20万円を半年で1000万円の予算で作家が制作活動に集中できる援助を行います。

大賞作品は、コミック、エッセイ、小説で、エッセイと小説は平均1.5万字/月、コミックは平均30枚/月を目安に3ヶ月毎に援助継続を検討するものとのことです。

条件に満たない場合には、期間途中でも終了するとのことです。

次々とクリエイター援助を行う企画が登場し、援助額も増加していきます。

電子クリエイター援助バブルが最盛期の時、どういったモデルが成功しているのでしょうか。

オリジナルコンテンツを提供しているモデルでしょうか。

チラシや新聞、週刊誌、月刊誌を扱うストアなのか、ユーザビリティに特化したストアなのかです。

総合的に良質なリーダやコンテンツ数を誇るサイトが勝つのではないかと言われています。

オリジナル作品が世に出る時代でなければ手にできなかった作品に出合えるという感動を味わえる日が近いかもしれません。

 

参照:マンガ家の育成も担う新作マンガ配信サービス「GANMA!」スタート